バレエが与える影響は幅広く、フィギュアスケート、新体操、シンクロ、空手、スキージャンプといったアスリートにもバレエを学ぶ選手は多く、宝塚受験、劇団四季等、舞台俳優を養成する学校などでは必修科目として、バレエの基礎を学ぶことがほとんどです。外部講師によるワークショップやバレエピアニストの演奏によるレッスン、ボーイズクラスなども行い、様々な角度からバレエへアプローチします。

幼児科

幼児期から始めることにより、身体能力、集中力、礼儀作法などさまざまなものが培われます。音楽に合わせて行う楽しくレッスンは音感を養います。子供時代に会得した正しい姿勢は、手足の健やかな発達につながります。

児童科

柔軟性を高め、バーレッスンでは身体のポジション(型)を学びます。身体の軸を作ることで、美しい立ち方が身につき、姿勢の矯正にもなります。さらに、バーから離れて行うセンターレッスンをしっかりやっていく中で、筋力を強化し、集中力が養われます。

児童科

柔軟性をさらに高め、身体の軸を正しく作ることは美しいスタイルとすべてのスポーツの基礎となります。回転やジャンプなど、バレエのテクニックを学んでいきます。トウシューズを履いたポワントレッスンも始まります。

中等科

基礎を軸に、回転やジャンプなどのテクニックを強化するとともに腕や上半身を柔らかく優美に使いながら表現力も磨いていきます。心身共に大きく変化し始める年代なので、生徒達1人1人の内面にも配慮しながらレッスンを行っていきます。

大人クラス

初めての方、もう一度始めたい方、他の競技やスポーツのための基礎として、ダイエット・・・バレエを始める年齢や理由は様々。アットホームな雰囲気で、赤ちゃんや小さなお子様と一緒にレッスンに通うことも可能です。

大人のはじめてバレエ

大人になってからバレエを始めたい、という方のための特別クラスです。基礎からゆっくり指導します。初めてなので心配という方にお勧めのクラスです。アットホームな雰囲気で、赤ちゃんや小さなお子様と一緒にレッスンに通うことも可能です。

フィギュアスケート個人レッスン

浅田真央、宇野昌磨をはじめとする多くのフィギュアスケート選手を目指す子どもたちを25年以上バレエ指導した経験をもとに、年齢、経験、性格に合わせ、個別指導を行います。バレエを基礎とした柔軟はもとより、フィギュア選手に不足しがちな上半身の優雅さや回転軸の取り方もレッスンします。フィギュアスケートでも基礎となる美しい踊りや美しい体の動きを学びます。

オープンクラス

1回のレッスン料だけで、経験者の方ならどこに所属している人でもどなたでも受講していただけます。入会金はありません。メソッドも日によってバラバラで、生徒さんも年齢や経験の異なる様々な方が混在します。旅行中でも体を動かしたい方や違った環境でのバレエを体験してみたい方などもご参加いただいています。

フロアバレエクラス

床で座ったり、寝たりしながらバレエの動作を繰り返します。身体の深層筋を使い、体幹を作ります。インナーマッスルを強化し、ボディラインを美しく整えます。正しい姿勢は、肩こりやO脚などの改善やダイエットにもつながります。日常は使わない筋肉をほぐすことで、身体が軽くなり心もリフレッシュできます。バレエの経験は必要ありません。

ボディコンディショニング

骨格や筋肉の動きを理解し、筋肉をやわらかくするコンディショニングは、怪我の予防にもつながり、しなやかで力強い身体の使い方のためにとても重要です。無理のないストレッチが中心ですので、踊りやスポーツの経験に関係なく体調やコリなどの改善につながります。左右の差を整えていくことは、歪みやねじれにより発生する痛みを軽減することにつながります。

ゴールド クラス

介護・認知症予防を意識してバレエをとり入れたストレッチが中心で、難しい動きはなく音楽に合わせて楽しく体を動かします。バレエやダンス経験は必要ありません。順番を覚えながらの動きなので、脳も体も一緒に使っています。バレエの動きは関節の動きを柔軟にし、転倒予防につながります。米国整形外科学会も「中高年のロコモ対策にバレエは有効である」と推奨しています。

年齢別生徒数割合

10代未満
10代
20代
30代
40代
50代
60代以上